ローストチキン作りに挑戦
今回のメニューは「ローストチキン」

ボルチーニと言う、イタリアのキノコをもち米+うるち米に混ぜ込んで炊き込んだライスをまるごとのチキンに詰め込んで焼きました。
最初、鶏の原型が想像できそうなチキンにビビリましたが、黄色い脂肪をキレイに取り除いたり、塩&黒こしょうをすり込んでいくうちにだんだんといとおしいチキンちゃんに変わっていきました。
ということでかわいいチキンちゃんを撮影。

レシピを紹介したいのですが、クッキングスタジオのレシピを転載するのは心苦しいのと、クッキングスタジオのレシピの閲覧は会員でないと無理なようなので(リンクしても会員外の方は見れないので)、ここでは、レッスン中に教わったポイントのみ掲載しますね。
【ローストするまでのチキン】
・内臓を取った内部をきれいに洗う(これはレッスン前に先生が済ませてくださってました)
・黄色い脂肪を大まかに取り外す(まずい脂肪だそうです)
・手羽先の先を少し切る
・塩コショウをしっかりすり込む
・ライスは奥までしっかり詰める
・詰めたところを竹串で皮でふたをするようにしっかりふたをする
・タコ糸で足とカラダをくくる。この時、足をクロスさせるようにしてくくるときれいに安定する
【香味野菜】
・ニンジンを皮のまま薄くスライス
・セロリは筋を切るように斜めスライス。葉は適当にちぎる
・玉ねぎは繊維を切るようにスライス
・・・とまぁ、こんな感じ。
ローストチキンはけっこういろいろなアレンジが可能なようで、中に詰めるライスを普通のお米で作ったピラフにしたり、香味野菜に好みのハーブを加えたり、ガーリックスライスを加えてみたり、できあがりにレモンスライスを添えたり・・・いろいろ遊べそうです。
チキンを焼いた後は肉汁でグレービーソースを作りました。
このメニューはお持ち帰りできるものだったので、おうちに持って帰って切り分けてみんなで食べました(メタボな夫も一緒に^^;)。
この切り分けがけっこう難しく、難儀しました。
骨が邪魔して固いし、切ったら切ったでライスが出てきて崩れるし・・・でもなんとかかんとか切り分けましたが、悲惨な形状になりました(よって画像なし・・・画像がないのは別の理由もあるけど^^;←撮る前に理性をなくしみんなでバクバクと・・・)。
でもでも・・・おいしかったーーーー♪
チキンも香味野菜の風味がついておいしかったのですが、中のライスが私にはかなりヒット♪
ボルチーニ茸、探してまたこれ作ろうかな、と思いました(^^)
ローストチキン用のチキンは、お肉屋さん(畜産の処理部屋があるスーパーでも可)で「ローストチキン用のお肉を下処理した状態で売って欲しい」と頼んでおけば2000~3000円の範囲ぐらいで買えるそうです。

乾燥ポルチーニ茸スライス 20g