大ばぁばの初盆
先日はりきって「子どもと楽しむ暮らしの歳時記」に掲載した「盂蘭盆会について」などの記事を書いたこともあり、盆棚の飾りつけなどに興味があったので撮影してきました。

お盆の象徴、きゅうりとなすの馬と牛がない。
なんで?と母に聞いたところ、昔(私が小学生ぐらいの頃~大学生ぐらいの頃?)は作っていたけれど最近はしていないとのこと。お供えの果物たちと一緒にお供えしているそうです。

このちょうちんは、迎え火を焚く用とされているものです。
精霊が迎え火を目印に帰ってくると言われるためで、盆提灯の電気をつけるだけでもOKとのことなので、実家ではこのようにしているそうです。
そして、縁側に小さい盆棚があったのはなんだろう?と思い、つい撮影。

これは、無縁仏様のために用意された盆棚だそう。無縁仏様のほうがたくさん帰ってくるので、お供えする野菜や果物はご先祖様のそれよりも多く供えるのだそうです。
セオリー的なものを調べるだけでは分からないことがいろいろとわかり、なかなか楽しかったです♪
そして初日はいとこ一家と母・伯母2人・私と息子達が集まりました。
長男ぷちぐりはさっそく遊んでくれそうな人を選別、いとこの娘(大学3回生)にべったり。ドラえもんのおもちゃで遊んでもらい、庭で遊んでもらい・・・また、いとこのだんなさんには高速道路料金所ごっこをしてもらい、なんとなくお金を払ったりもらったりするような遊びに目覚めたみたいです。
昼は仕出しの会食・・・画像撮り忘れた。夏御膳がうまかった(^^)
そういえばお盆の間は精進料理を食べることとされ、動物ものは食べないのですが・・・お刺身やたたき、ハムなんかがやたら入ってましたが・・・ま、いいか^^;