完全母乳の人は注意!ビタミンD欠乏症

またまた「ためしてガッテン」ネタです。
この番組と「みんなの家庭の医学」の放送内容が気になり始めたら、そろそろおばちゃんの自覚が出てきたサインかもしれません(爆)
今回のネタは10月5日放送の「女性の5割が危険領域 謎の足腰フラフラ病!」です。
「女性の5割が危険」とか言われると、とりあえずチェックしたくなってしまいます。
んで、録画を見たら・・・
謎を解くカギが「アルプスの少女ハイジ」?
クララが立てた理由、らしいです。
こんなオープニングだと「名作ホスピタル」かっ!と思っちゃいました。
「名作ホスピタル」とは・・・
名作アニメのお話をヒントに健康の秘訣を探る番組です。ますだおかだの増田&しょこたんが司会。
過去には「睡眠時間と天才バカボン」とか、「アンチエイジングとヤッターマン」など。
番組では、クララはおそらく、くる病(ビタミンD欠乏症)ではないかと推測。
くる病は、食生活と日光浴で治るのだそうです。
そういえばクララは、ハイジのふるさとにうつってからは毎日外で遊んでましたよね。
そしてなぜ日光浴なのかと言うと・・・・。
ビタミンDはある程度紫外線を浴びないと生成されないので、普段からバッチリ紫外線対策をしているとビタミンD不足になりやすい・・・とのこと。
紫外線対策って、やりすぎるとそれはそれで問題なんですね。。。
多くの女性は紫外線対策をばっちりやってたりするので、女性にビタミンD不足の方が多い・・・ということなのか?
かといって、紫外線対策をしないわけにはいかないですよね。
というわけで、顔などを紫外線から守りつつ、日光からビタミンDを生成する方法を番組で教えてもらいました。
このポーズです。

♪ア~メ~イジング グレ~~イス♪
と歌いたくなってしまいます。懐かしい唐沢版「白い巨塔」のテーマソング。
シリアス系のドラマのエンドロールによくこういうポーズが登場するので、私はひそかに「白い巨塔ポーズ」と命名しています。
いくら日光浴がいいといっても、やみくもに日焼けするのでは効果が上がらないそうです。
なぜなら・・・日焼けによって生成されるメラニン色素がビタミンD摂取効率をさげてしまうのだとか。
なので、体の部位の中でも比較的メラニン色素の少ない手のひらを日光に当てることで摂取効率を下げずに済むのだそうです。
夏場で約15分以上、冬場では30分以上直射日光に当てるとビタミンDが生成されます。
ただし注意事項が一つ。
外出前に塗った日焼け止めクリームの残りが手のひらに残っていることがあるので、塗った後はちゃんと手を洗いましょう!とのこと。
あとはさらっと食生活について話されていました。
ビタミンDが多いのは
しらす、レバー、卵黄、きのこ類、バター、牛乳、かつお、ぶり、まぐろ、青背の魚、きくらげ、しいたけ、緑茶
などです。
特にきのこを天日干しするとビタミンDが2倍になるのでお勧めです。
>>えのきパワーで内臓脂肪が22%減!?
恐るべし干しえのき!でも、作るのがけっこう手間なんですよね^^;
また、ビタミンDが多くなると、カルシウムの摂取効率も上がります。
たっぷりとりたいですね(^^)
ちなみに、血中25位水酸化ビタミンDという検査で、ビタミンDの量を調べることができるそうです。7000円ぐらい。(保険適用外)
そう。タイトルにある「母乳の人は注意!」ですが。
母乳にはたくさんの栄養が含まれているとは言いますが・・・実際、ビタミンDはほんの微量しか入っていないのだそうです。
それだけに、赤ちゃんはしっかり日光浴をさせてあげてくださいね♪