梅を漬けました。2012年は梅ジュースと梅干

こっちの家に引っ越したらぜひやりたいと思っていたこと。
それは「梅干を漬ける」こと。
前の家では漬けた梅を干すスペースを確保するのが難しかったのです。
今年はついに挑戦です♪
今年は梅干と梅ジュースを作ります。ぷちぐりが去年から
「お友達の家で飲んだ梅ジュースがおいしかったので、うちでも作ってほしい」
と言っていたのでこれも挑戦。梅ジュースなら梅酒と違って家族みんなで楽しめるからいいですね(^^)
1)梅干を漬ける
まずは準備。

生協で予約しておいた完熟梅と、あらじお、漬物容器を用意しました。

あらじお200gを量って。

内側に焼酎を吹きかけたビニール袋にあらじおと梅を入れます。
これをビニール袋の中で転がしてなじませます。

なじませてみたあとの梅。こんなんでいいのかな?

漬物容器に入れて抑え込んでフタ。
これを冷暗所に1カ月保存。
梅雨が明けたら、カラッからの天気のいい日に梅を3~4日天日干しをしたらできあがりなんですよね。
たぶん、ぷちぐりの夏休みに入った頃が干し頃なのかな。楽しみです。
あ、でもカビが生えないように時々チェックしなくちゃ!
2)梅ジュースを作る
レシピはいろいろあるようですが、梅に添付されていたやり方でやってみます。
準備。。。。と、その前に。

梅を水洗いして、軽く水気をふきとってヘタを取った後、冷凍庫で24時間以上凍らせます。
レシピによると、このプロセスがあると失敗なく短期間で作ることができるのだとか。

カッチカチやぞ!な梅。
うっかりして48時間も凍らせてしまいました^^;
あらためまして準備でーす。

凍った青梅、氷砂糖1kg、広口ビン。

ご存じプロセスはこれだけ。
氷砂糖と梅を交互に入れて密閉して冷暗所に保存。
梅干とともに冷暗所にいる梅ジュース

上が梅ジュース、下が梅干です。
凍った梅はそのうち解凍してくるので、解凍が始まったら時々、ビンをゆすって氷砂糖が溶けるようにします。
7日ほどで完成なのだそうです。
完成したら梅の実を取り出して、ジュースはアルミ鍋以外のなべで煮立たせてから冷まして冷蔵庫で保存すると長持ちするとのこと。
ジュースは4倍に薄めて飲むのがおいしいそうです。カルピスも4倍なので、カルピス感覚で薄めたらいいのね。
これを、水ではなくて炭酸水で割ると梅ソーダに、牛乳で割るとヨーグルト味っぽくなって美味だそうですよ。
出来上がったら試してみたいな。
また、原液はかき氷シロップとしても使えます。
そして気になる残った梅の実。これはジュース完成後、梅ジャムづくりに使う予定です。
本来、梅ジュースやシロップを作った後の梅は梅ジャムづくりには適さないようなのですが、レシピには「使える」とあるのでやってみようと思います。
おうちでジュースやジャムを作ると、たくさんのこって大変かな?とか面倒じゃないかな?とか思ってましたが、意外と簡単。
先日たくさん作ったグレープフルーツジャムも無事完食したし、もてあますようなこともなさそう。というか、こういう手作りものって応用範囲が広いので、それなりに使いきれるものかもしれません。また、使い道をあれこれ模索するのも楽しい♪
この季節の梅仕事。一年のうちの今の時期ならではの楽しみです。
ぜひ挑戦してみてください(^^)