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公文の見学に行ってきました
そろそろ習い事を・・・と考えていました。
今の時期はできたら、お勉強よりは体力をつけられるようなものがいいな~と思い、体操教室を検討していましたが・・・。
ある日、ぷちぐりは「公文に行きたい」と。
ええ??ホント?
公文ってどんなことをするのかわかってるのかしら・・・
仲良しのお友達が行ってるから?(それもあると思う)
スイミングに行きたくないから言ってるのか?(実は年中さんの秋ごろにスイミングを検討し、近くのスイミングスクール主催の一日体験に参加させたのですが、参加前に習う気満々だったぷちぐりが体験後「行きたくない」と言い出したので断念したことがあります。理由を聞いてもはっきりとはわからなかったのですが、どうやら慣れないことを慣れた人たちのペースで進められるのがしんどかったようです・・・)
子どもの頃公文に行っていた私は本人にこんこんと説明をしました。
「公文ってお勉強やで」
「宿題あるんやで。ちゃんと自分で遊ぶ時間と勉強する時間配分できるようにならんとあかんねんで」
「ゲーム三昧だったら公文でけへんで(←かなり語弊あり^^;)」
それでも行ってみたいというので、近くのショッピングセンター内にある教室に問い合わせし、今日見学に行ってきたのです。
ぷちぐりは教室に入り、まずは年中さんレベルの教材をやってみたようです。
その間私は前抱っこで眠っているまめにゃんを抱え、場所見知りでギャン泣きのみにぐりをひっぱり、アンケート記入。
子どもの興味・関心をはじめとし、好きな絵本はなにか、数はいくつまで数えられるか、字は読めるか・書けるか等、いろいろ聞かれました。
その後、「インプットと言うグループ学習のようなことをするのでぜひ見学してください」と言われたので覗いてみました。
いったい何をするんだろう・・・?と思っていたら、昔、お受験向けの幼児教室をレポートした番組で見たことがある、カードを見せながらひらがな・カタカナ・漢字まで(!)読ませているアレでした。
正直驚きましたが、もっと驚いたのは・・・
ぷちぐりがそれなりについていけてたこと。
アンタ漢字なんて読めないじゃん!!
・・・・と思ったら先生がちゃんと音読してくれていて、それを真似してたようです。
その後、CDで音楽を聴いたり、英語を読んだり、町で見かける標識を教えてもらっていたようです。
インプット終了後、ぷちぐりが教室から出てきました。
ぷち「ママ~!!めっちゃ楽しかった~。公文続けたい!」
という反応が。
ありがたいことに、今は無料体験期間中ではないのですが、2週間(4回分)無料体験させてくださるとのこと。
何の科目を選択するかも検討中なのでとりあえず無料体験中は国語と算数をさせてもらうことにしました。
公文は幼児の場合、1教科6,300円(科目は国語・算数・英語がある)。
国語も算数もさせたいけれど、12,000円も月謝は払えない・・・みにぐりの習い事も検討したいし。。。
無料体験中にどっちにするか、ぷちぐりと相談して絞ろうかと考えています。
ただ、公文の先生曰く
「迷われる場合は、私は国語をすすめます」とのこと。
国語は「読み・書き」だけではなく、読解力を育てます。
いくら計算ができても、問題文の意味を理解できなければ何にもならないから。ということです。
科目の切り替えも可能と言うことなので、ぷちぐり次第ですが、国語を学ばせるつもりでいようかなと思っています。
そして気になる教室の雰囲気は・・・
狭いところでけっこうガチャガチャしているな~という印象でしたが、先生たちの雰囲気もやわらかく、適度に褒めつつ学ばせてくれそうな感じがしました。
この感覚は私の第六感も多分にありますが、ぷちぐりには合いそうな雰囲気がしました。
帰る前、幼稚園の仲良しのお友達Mくんも来て、仲良く話しておりました。
お友達もいることだし、本人が楽しいのであれば、ぜひ行かせてあげたいなと思いました。
あと気がかりは・・・ぷちぐりが家でちゃんと宿題をするかどうか。。。
無料体験中にしっかり見極めさせようじゃないか。
でも、子供のやる気をそいでしまいそうな言い方をしないように私も気をつけなければ!
◆注:インプットについて
インプットは私たちが見学に行った教室独自で行われているものだそうです。すべての教室で行われているのではありません。
OKWaveなどでも調べましたが、公文は教材や月謝などは全国統一ですが、教室によってかなりカラーも取り組みも違うようです。私が子供の頃通っていた教室では、小4から始めるにしても1+1=から始めてもらうという方針だったので、かなりモチベーションが下がった経験があります。結局2年で辞めました・・・
それでも2年続いたのは、一緒に続けていた友達がいたことと、図書室で本を読むのが好きだった私に先生がいろいろ本を勧めてくださったり、持ち出し禁の本を特別に貸し出してくれたりして、本好きの私を教材学習と違う形で支えてくださったことが大きかったかも。
余談ですがその時に貸してくださった本がこれです。
十五歳の絶唱―骨肉腫で亡くなった川畑朋子さんの記録 (1982年) (秋元ジュニア文庫) | |
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>>表紙の画像がこのページにあります。懐かしい・・・
当時小学生だった私がなぜこの本に惹かれたのか謎ですが、学習終了後、友達を待つ間にちまちま読んでいたら、先生がこっそり貸してくださり、家でじっくり読んだ後、布団の中で泣いた記憶があります。