ぷちぐりファインプレー♪お兄ちゃんになったなぁ
今日はパパが休みだったので子どもら二人ともパパにお任せしてスーパーへ行こうと思ったのだけど、あと一歩で家を出るというところで子供たちに発見され^^;
みにぐり号泣、ぷちぐりは「連れてけ~」の連呼。
パパとの協議の末(?)みにぐりは留守番、ぷちぐりは買い物についていくということになりました。
「ついてきてもおねだりされるだけやし・・・」
「買った荷物なんて持ってくれへんし・・・」
「店内連れて歩くのもしんどいし・・・」
などと思ってましたが。
いつまでも手のかかる子どもと思っていたのは親だけだったみたいです。
買い物を終え、家の駐車場に到着した時、私はある事実に気づきました。
しまった!みにぐりを連れてきていないということは・・・
ベビーカーがない。
ベビーカーがないということは・・・
ベビーカーの荷台部分に重い買い物の荷物を載せることができない。
ひえぇぇぇぇめんどくさくてもみにぐり連れて来ればよかったぁ~~~~
みにぐりの存在の大きさに気づく。
でも今さら嘆いても遅いので、荷物を持つことにしよう。
しかしせっかくなのでぷちぐりに聞いてみた。
「ぷちぐり、悪いけどこっちの小さいほうの荷物、階段のところまで持ってくれへん?」
「イヤ」って言われるだろうな~~と思っていたら・・・
「いいよ~~~」
持ってくれました★
しかし、その荷物は、ビール350ml缶2本、1000ml牛乳パック1本、その他もろもろ軽めのものが詰まったもので、幼児が持つにはちょっと重い。少なくとも幼稚園バッグより重いはず。
普段のぷちぐりなら幼稚園の行き返りでも「かばん持って~」と言いながらみにぐりのベビーカーに幼稚園バッグをつるしに来るのですが・・・
「重いなぁ」と言いつつ持ってくれたのです。
しかも。
さすがにこの荷物を幼児が階段を上って運ぶのは無理。
私が階段を2往復で運べばなんとかなると思ってぷちぐりに「階段の下まででいいからね」と言ったら・・・
ぷちぐりは
「ママは階段の下で待ってて。パパ呼んでくるから」と言って先に階段を上がり、パパに「荷物が重いから降りてきて」と応援を頼んでくれたのです。
正直私は、ぷちぐりがそこまで機転を利かせてくれると思ってませんでした。
成長したなぁ・・・おにいちゃんになったなぁ・・・と思った出来事でした。
うれしかったので、パパと一緒に荷物を運んだあと、めいっぱいぷちぐりをほめてあげました(^^)
冒頭に「妊娠中のつらいことのひとつ『子連れの買い物』」と書きましたが、つらいだけでもないようです。