子どもらの近況【2】ぷちぐり~就学前健診に行ってきました

我が家はぷちぐりの入学前に校区替えを伴う引っ越しをするため、今の家からはちょっと遠いですが、新居がある校区の小学校まで行ってきました。
行ってみて思いましたが・・・新入学を控えた親子にとって就学時健診は、五感をフル活用しての情報収集をするいい機会だったなぁと思いました。
この日は健康診断のほか、学用品や入学前の生活習慣に関する注意事項などの説明と、先生との面談、制服の採寸がありました。
健康診断で学内をあちこち回っていると、掲示物や設備、子どもたちが学校においている物品などが目に入ります。
これらをチェックしながら、ぷちぐりとお話。
「でんき係って何をするんだろうね」
「一日5時間、みっちり授業があるなーーー」
「給食当番とかあるよ。幼稚園でもやってるね」
などなど。
なんとなく、入学後の学校生活がイメージできそうです。
帰りには小学校から新居予定地まで歩いてみて、通学路チェックをしました。
路地のようなところを通って通学するようで、ちょっと驚き。
ぷちぐりは「大丈夫や~。でも、公文の時は暗くなるから大丈夫かな~」なんて言ってました。
(公文の教室が小学校の向かいにあるのです)
私は「大丈夫!公文には早く行って早く終わらせて帰っておいで(ニヤリ)」と言っておきました。
ランドセルも購入し、着々と新一年生の心の準備をしている様子のぷちぐりです。
最近は弟妹のめんどうもよくみてくれ、ほめるたびに「オレ一年生になるし

あっ、そうそう。コマなしの自転車にも乗れるようになりました。
私らがなかなか練習に付き合えず、どうなることかと思っていたら、近所のコマなしに乗っているお友達の自転車を借りながら、そのお友達と一緒に練習していたそうです。
親の知らない間に少しずつ、成長しているのだなぁと思う今日この頃です。
オープンスクール
「オープンスクール」は、要は参観日なのですが、これは時間指定なしで登園から降園までの間、出入り自由な参観なのです。
登園してからしばらく、時間が許すまで子どもたちが遊ぶ様子を見ていても良し。
一度自宅に帰って用事を済ませてから、保育の様子を見ても良し。
ぷちぐりのお友達の中には、「給食当番だから、当番をがんばっているところをお母さんに見てほしい」という子もいたので、給食を見て帰ったお母さんもいらしたようです。
また、時間を区切ってお父さんとお母さん、交替で見に来たお家も(このご家庭は、下に弟さんがおられた)。
私は登園後しばらく外で遊んでいる様子を参観中、みにぐりがぐずりだしたのでいったん幼稚園を出て、ローソンに昼食を買いに行った後、再び戻って参観しました。
弟妹連れての参観は、こういうスタイルだと非常にありがたいです。
(ちなみに同じクラスのお友達のお母さんは、まめにゃんと同級生の妹ちゃんがぐずったので途中撤退されました^^;)
室内保育の内容は
「秋はっけんマップ」
幼稚園やおうちの近所などで見つけた秋(どんぐりや紅葉など)を班ごとに地図を描いて発表するというもの。
発表形式も本格的。なんと学会スタイル(!!)
マイクを持った司会も2人いました。
そして班で作ったマップを貼りだし、指棒でさしつつ解説。
これを聞いているとまた面白い(笑)
地図に描かれている人について「これは誰ですか?」と聞くと「知らんおっちゃん」
(遠足中にたまたま出会った人を描いたらしい)
うちのクラスのお友達のおうちでつい先日、赤ちゃんが生まれたおうちがあったのですが、そのお友達が班のメンバーにいないのになぜか地図上にその子のお家が描かれていて、「赤ちゃんが産まれて5人家族です」と家族構成の紹介までされていたり。
ぷちぐりの班は男子2名とも大の乗り物好きだったせいで、地図にはやたら車や電車がいっぱい描かれていました
(秋は?)
いろんな意味でおもしろかった参観でした。
さて。その夜のこと。
ぷちぐりがこんなことを言いました。
ぷ「オレ10月から先生に怒られてへんし」
にゃ「嘘やぁ。オープンスクールの時怒られてたやん」
ぷ「いつ~?オレ怒られてへんで。」
にゃ「前で発表してた時に先生に『ふざけないの!』って言われてたやん」
ぷ「ああ、あれか。あんなん怒られたうちに入らへん」
なんですと!?
^^;;;;;
確かに「最近怒られへんようになった」と言っていたが・・・
実はこの程度の叱責は今も受けているということなのね・・・^^;
おーーーーい。ぷちぐりーーーーー。
来年小学生なんだからさーーー。もちょっと落ち着いてくれ・・・
ぷちぐり体操教室を受講中
この教室は2年に一回の開催で、参加費も親子の保険含めて格安で参加できるので、クラスのほとんどのお友達が参加するという人気ぶり。
ただ、習い事とは違い、親ががっつりくっついて参加しないといけないので、もれなくみにぐりとまめにゃんも連れての参加に。。。私は非常に迷いましたが、ご本人ぷちぐりは
「参加したい!」
とのことだったので、いっちょ頑張って参加しようか!ということになりました。
ということで、体操教室の日は、大荷物でお迎えに行きます。
・水筒3つ(みにぐり用・私用・ぷちぐりの水筒補充用)
・タオル2枚
・公文の教材(帰りに公文に行くので)
・着替えのTシャツ
・ベビーカー
・抱っこひも(まめにゃんをおんぶしての参加になることも・・・)
今日までに2回、教室に参加しました。
1回目はマット運動の前回り、2回目は前回りに加えて、跳び箱が跳べるようになるためのスモールステップ的な体操をしました。
やはりプロの先生は教え方が上手で、家でかる~くやってみた前回りの練習ではなかなかできるようにならなかったのが、たった1回目の教室参加でできるようになっちゃいました。
そして2回目の参加でも上達ぶりは順調ぽく、たぶん3~4回目の教室では跳び箱が跳べるようになっているのではないかと期待してます

子どもたちも、できるようになると楽しい&見てもらいたいという気持ちが起こるようで、先生が「じゃあ、発表してもらおうかな~~~できる人っ!(手をあげて)」と言うと、たくさんの子どもたちが手をあげます。
ぷちぐりも手をあげるのですが・・・定員1名募集のところに5人の手があがり、うち一人に決まったのですが、手をあげていた残りの4人(ぷちぐり含む)、強引に発表しに行ったのには笑ってしまった。あんたらどんだけ出たがりやっ!
そんなこんなで、楽しく参加しているようです。
最近はみにぐりが、家で前回りのおさらいをしているおにいちゃんの真似をして前回りをやってます。できるようになっているところが驚き。
ただ・・・
ぷちぐり・・・
体操の先生に、からかいがちにちょっかいをかけるのはやめんかいっ。
一緒に参加している私が先生に申し訳ないじゃないか。
幼児教室ではびーびー泣いてたくせに。
キャラ変わりすぎじゃ。
幼稚園の修了式~先生ありがとう&みんなで遊ぼう

今日は幼稚園の修了式。
この一年、ぷちぐりは頑張って幼稚園に通ったなぁ&ママとみにぐりも送り迎え頑張ったなぁ。
とりあえず春休みが来てほっとしている私です。
◆先生ありがとうのサプライズ
やんちゃでへそ曲がりな息子ぷちぐりを一年間、指導してくださった先生にぜひ、お礼を言いたい。。。。
そう思っていた保護者の方は私だけではなかったようで。
実は今月初めごろから、あるプロジェクトが動いていました。
ある日の送りの後、Sちゃんのお母さんより
「みんなで先生にお礼をしようと思うんだけど、先生は品物とかは受け取らないと思うので、修了式の日に子どもたち+保護者で歌をプレゼントしようと思うんだけど・・・」
という、ステキな提案があり、みんなノリノリで決定♪
先日の生活発表会で子どもたちが歌った「ハロー・マイフレンズ」を歌うことに。
ところが当日である今日は、降園後幼稚園に入ることができなかったので、先生にお願いして、はな組(仮)の部屋の窓を開けてもらうようにお願いし、窓の外に子どもたちみんな並んで親子で大合唱しました。
このプロジェクト、当日まで子どもたちに内緒にしていました。子どもたちに事前に話すとすぐに先生にばれてしまうので・・・。
でも、直前まで知らなかったぷちぐりは降園後のみんなで自治会館でお弁当を食べるという予定を楽しみにしているのにいつまでも幼稚園から動かないことに腹を立てて完全に拗ねてしまい、ヤツだけ歌わず・・・。
他の子たちは一生懸命歌った後、「先生、ありがとう~~~」って手振ってたのに・・・。
◆みんなで遊ぶ
その後、ぷちぐりが楽しみにしていた、はな組(仮)の子どもたち&保護者&子どもたちのきょうだいで近所の自治会館でおべんともって遊びました。
だだっぴろい体育館のようなところで子どもたちは紙飛行機を飛ばしたり、風船でボール遊びもどきをしたり、戦いごっこをしたりと思いっきり遊ばせていただきました。
そして母たちはおしゃべりに花を咲かせ♪
共感を呼んだ会話その1
昨年末で転園したお友達も来ていたので、その子(Eくん)のお母さんと久しぶりにお話。
Eくんはぷちぐりと同様、大の車好きです。
Eくんのお母さん「こないだねー、車が変身するっていうミニカーを買ってしまって・・・」
(「買ってあげた」ではなく「買ってしまった」がミソ(笑))
「そしたらすっかり気に入って、『カタログに載ってるの全部そろえる』って言い出したーーー」
ひえぇぇぇぇ。でも、うちでも絶対ありうる話。
それに、 「買ってしまった」っていう表現に「しもた!(しまった、の意)」感がすごく表れていて、思わず共感してしまいました。
共感を呼んだ会話その2
うちと同様、3人のお子さんのおかあさんで、きょうだいの年齢構成もほぼ同じで長女ちゃんがぷちぐりと同い年、次女ちゃんがみにぐりと同じか一つ上、末っ子が生後9か月ぐらいという、Kちゃんのお母さんとお話。
Kちゃんのお母さん「3人になったら大変でしょ~」
私「そうやなぁ、移動する時が大変やなぁって思うわ~」
Kちゃんのお母さん「そうやんなぁ。一番上と一番下を連れて出るのはまだ楽なんだけど、ネックは真ん中やんな」
まったくもってその通りです(爆)
みにぐりを歩かせて出るのが一番大変。Kちゃんとこもそうだったのね。。。
共感を呼んだ会話その3
ぷちぐりの仲良しのお友達、Sくんのお母さんとお話。
私「子どもって、寝る前なんで機嫌悪いんやろうね~」
Sくんのお母さん「ホンマやわ。うちも眠くなったら『今そんなことでけへんやろ』みたいな無理な要求を言ってきたり、ごねたり、も~大変。さんざんぐちゃぐちゃ言った後、気づいたら寝てる。それでやっと『あ~、眠かったんか』って思うけど・・・」
うちもそう。ぷちぐりもさんざん無茶を言って泣き叫んで、急に静かになったと思ったら寝てる。
いずこも大変。。。というか、そんな気持ちが共有できてよかった。子どもらは子どもらで遊んでくれるし。
こんな集まりやサプライズなどが気軽にできる雰囲気の、はな組(仮)にあたってホントによかった。
ぷちぐりが年長さんになったらクラス替え。
さみしいけれど、どんなクラスに当たるのか楽しみ(不安のほうが大きいかも・・・)でもあります。
春は別れの季節
俗にいう「卒園式」です。
といっても、ぷちぐりはまだ年少(3年保育でいえば年中です。ウチはまだ2年保育なのでこういう言い方をします)なので送る側です。
ぷちぐりの話によると、卒園児に送るオリジナルソングを歌ったり、出口に花道を作って卒園児と保護者の皆さんを送った・・・とのことでした。
まぁそれはいいとして。
在園児であるぷちぐりは卒園式(めんどうなので通称で)に出席したこと以外、特に変わったこともなくフツーな幼稚園デーなので、降園後にあるお友達に「おうちに遊びに来て」と誘われたのに「今日はダメ」とお断りした様子。
今日は何も用事はないはずなんだけど??と思っていたら。
午後から近所に住んでいる年長さんのお友達が「あそぼ」とおうちにやってきたのです。
実はそのお友達は、卒園児さんでしかも、明日大阪へ引っ越してしまうのです。
どうやら幼稚園のお友達のお誘いを断ったのは、その子と遊びたかったからのようでした。
明日引っ越しということは、遊べるのは今日が最後。
今日は義父母がおうちに来てくれていたので、お二方が帰られてからあらためておうちに呼び、遊んでもらいました。
そして気づけば夕方5時を過ぎてました。
にゃ「○○くん、お母さんに何時に帰って来いって言われてる?」
○○くん「何も言われてない」
ならば5時半ぐらいになったら、夫が帰ってくる時間近くになるし、暗くなるので帰るよう促すことにしようと思っていたら20分ごろ、○○くんのお母さんから電話。
お母さん「まだそっちにいてるー?5時に帰って来いって言ってたんだけど・・・」
ナヌ?さっき聞いたら「聞いてへん」って言ったやんか!
○○くんに、すぐにおうちに帰るよう言ったら、あと少しでゲームの区切りがついたら帰るとのこと。3分ぐらいなのでそのまま見守り、ぷちぐりが○○くんのおうちに送っていきました。
ゲームに夢中になったということも多分にあるだろうと思いますが、ふたりとも楽しくかつさみしく思いながら時を過ごしたのだろうかと思うと・・・ちょっとせつない。
春は別れの季節。
我が家はUR賃貸住まいなので、子どもたちがいずれ幼稚園・小学校に上がったら、「遠くにマイホームを買った等の理由でお友達が転校した」等、切ない別れを経験することになるでしょう。
その時の子どもの気持ちを考えると、私まで切なくなりそうです。
でも・・・こういう経験を重ねることによって、友達の大切さや本当の友情について自分なりに学んでいくんでしょうね。
そんな子どもたちを、親としてじっくり見守っていくことにしようかな。。。
雪だ、ゆき~~~♪
にゃんこ一家の住む奈良県も、ものすごい雪が積もりました!
こんなに積もったのは確か、ぷちぐりが保育園に行っていた2歳のころ以来かなぁ。
この大雪を見たぷちぐりは大はしゃぎ。さっそくお外に飛び出していきました。
(みにぐりも外に出たかっただろう・・・しかしインフルエンザ完治前のため我慢させる。かわいそうだが仕方がない)

ちなみにこんなふうに積もってました。
愛車のミラちゃんの前で記念撮影。
最初、ぷちぐりは見よう見まねでひとりで雪だるまを作りました。
できあがりはこれ。

雪だるまというよりも・・・巨大なラ・フランスみたい(笑)
しかしそんなでも、ひとりで作ったことにびっくり。褒めてやりました(^^)
次いで私がミニ雪だるまを作ってみたり。

素手で作ったから手が冷たいのなんの。
でも、童心に帰って楽しく作りました。
さすがに産後の体にこの気候はツライので、夫にタッチ交代。
今度は家の前で大きな雪だるまを作ると二人ではしゃいでおりました。
約30分・・・。
彼らが帰ってきました。
夫が
「はなかっぱの雪だるま作ったから写真撮って♪」というので家の前に出ると・・・。

確かにはなかっぱ(笑)
頭にちゃんと「とりあえずの花」もあるし、花の周りに葉っぱもちゃんとある(笑)
夫曰く
「本当はアンパンマンを作ろうと思っていたけれど、ぷちぐりのリクエストではなかっぱにした。くちばしのところも丁寧に削って渾身の一作やで!」とのこと。
この雪だるま、明日にはなくなるのかと思うと・・・ちょっとさみしいなぁ。。。
と思う一方・・・
こんな雪だるま作る家って、この棟ではウチぐらいだから、ウチが作ったってバレバレやな。ウケるかもしれんけど、ちょっと恥ずかしいかも・・・。
ぷちぐりファインプレー♪お兄ちゃんになったなぁ
今日はパパが休みだったので子どもら二人ともパパにお任せしてスーパーへ行こうと思ったのだけど、あと一歩で家を出るというところで子供たちに発見され^^;
みにぐり号泣、ぷちぐりは「連れてけ~」の連呼。
パパとの協議の末(?)みにぐりは留守番、ぷちぐりは買い物についていくということになりました。
「ついてきてもおねだりされるだけやし・・・」
「買った荷物なんて持ってくれへんし・・・」
「店内連れて歩くのもしんどいし・・・」
などと思ってましたが。
いつまでも手のかかる子どもと思っていたのは親だけだったみたいです。
買い物を終え、家の駐車場に到着した時、私はある事実に気づきました。
しまった!みにぐりを連れてきていないということは・・・
ベビーカーがない。
ベビーカーがないということは・・・
ベビーカーの荷台部分に重い買い物の荷物を載せることができない。
ひえぇぇぇぇめんどくさくてもみにぐり連れて来ればよかったぁ~~~~
みにぐりの存在の大きさに気づく。
でも今さら嘆いても遅いので、荷物を持つことにしよう。
しかしせっかくなのでぷちぐりに聞いてみた。
「ぷちぐり、悪いけどこっちの小さいほうの荷物、階段のところまで持ってくれへん?」
「イヤ」って言われるだろうな~~と思っていたら・・・
「いいよ~~~」
持ってくれました★
しかし、その荷物は、ビール350ml缶2本、1000ml牛乳パック1本、その他もろもろ軽めのものが詰まったもので、幼児が持つにはちょっと重い。少なくとも幼稚園バッグより重いはず。
普段のぷちぐりなら幼稚園の行き返りでも「かばん持って~」と言いながらみにぐりのベビーカーに幼稚園バッグをつるしに来るのですが・・・
「重いなぁ」と言いつつ持ってくれたのです。
しかも。
さすがにこの荷物を幼児が階段を上って運ぶのは無理。
私が階段を2往復で運べばなんとかなると思ってぷちぐりに「階段の下まででいいからね」と言ったら・・・
ぷちぐりは
「ママは階段の下で待ってて。パパ呼んでくるから」と言って先に階段を上がり、パパに「荷物が重いから降りてきて」と応援を頼んでくれたのです。
正直私は、ぷちぐりがそこまで機転を利かせてくれると思ってませんでした。
成長したなぁ・・・おにいちゃんになったなぁ・・・と思った出来事でした。
うれしかったので、パパと一緒に荷物を運んだあと、めいっぱいぷちぐりをほめてあげました(^^)
冒頭に「妊娠中のつらいことのひとつ『子連れの買い物』」と書きましたが、つらいだけでもないようです。
ぷちぐり、初の幼稚園運動会
ぷちぐりが通う幼稚園の運動会がありました。

今年の運動会は猛暑の影響で、午前中のみの開催となりました。
「でも、涼しくなってきたし・・・午前中開催にしなくてもよかったのかも?」なんて思ったこともありましたが、当日は再び気温も平年越え。これでよかったんでしょうね(笑)
さて。
幼稚園の運動会と言えば、かけっこにおゆうぎ。
かけっこはまだしも、保育園時代から昨年の幼児教室の時も、ぷちぐりは大のおゆうぎ嫌い。ちゃんとおゆうぎするのか非常に心配でした。
遠足の後で・・・ぷちぐりダウン
観光バスにみんなで乗って行く初めての遠足。ぷちぐりはかなり満喫してきたようで、お迎えに行った帰りも遠足であったことをいろいろと話してくれました。
が。
このような心地よい疲れがあるときって、ミョ~な時間に昼寝をしちゃったりして、夜なかなか寝なかったりすることもあるので昨日は早めにお風呂に入りました。
どうやら、この判断がまずかったようで。
今朝、衝撃的な話を聞きました。
(この後、嘔吐の話があるので避けたい方は避けてください。読んでいただける方は覚悟をよろしくお願いします)
今年こそは、しまじろうとしっかりお勉強しよっ★遊ぶのもいいけどさ。。。

これは、「こどもちゃれんじすてっぷ講座」4月号についていた付録で、「ひらがななぞりんマシーン」といいます。
やわらかいプラ版のようなものの下にひらがな見本のカードやひらがなをなぞってクイズに答えるような問題カードをはさんで、ひらがなを練習する教材なのです。
これ↓

★こどもちゃれんじって?
えほん+映像教材+エデュトイという知育教材+親向けの育児情報誌などの「たいけんセット」が毎月自宅に届く、幼児向け講座です。
発達段階に合わせて、生後6ヵ月~小学校入学まで、生年によって7つにコース分けされています。
1歳まで→ぷちファースト
1~2歳児→ぷち
2~3歳児→ぽけっと
3~4歳児(年少)→ほっぷ
4~5歳児(年中)→すてっぷ
5~6歳児(年長)→じゃんぷ
子どもの「やってみたい!」という意欲や「できた!」という達成感を上手に引き出して、より幅広い興味の芽を育んでいく・・・ということを目指して作られている教材セットです。
ぷちぐりが受講しているのは「こどもちゃれんじすてっぷ」。
↓これは上記の「なぞりんマシーン」以外の4月号教材たちです。
左からキッズワーク・えほん・映像教材です。

「こどもちゃれんじすてっぷ講座」・・・自分で考え、失敗しながらも自分でやってみる体験を通して、子どもの「知りたい」という意欲や、やさしい気持ちの芽生えを自信へと育んでいきます。
ぷちぐりは「こどもちゃれんじ」とは「ぷち」時代からのおつきあい。
といっても「ぷち」は2月号からの受講だったので実質は2~3歳児向けの「ぽけっと」からのようなもんですが・・・。
実は私・・・受講を開始するまで、正直私はずいぶん悩みました。
なぜならその1としては
「おもちゃやえほんなどは自分で選びたかった」
知育教材を自分で吟味して選ぶのはかなり大変。
私も受講を始めるまでは「教材も絵本も私が選ぶっ!だから受講はしない!」と頑張ってましたが、ぷちぐりの月例がすすむごとに選んであげるべき教材やおもちゃがどんなものかわからなくなってきました。当時仕事をしていたこともあり、ゆっくり教材を選ぶ暇もなくなり・・・
上記でも触れましたが、こどもちゃれんじは月齢・年齢にあった教材をえほん+エデュトイ(知育教材)+映像教材をセットにして送ってくれ、さらにママ向けの育児マガジンもついてきます。
普通、これら全部自前でそろえていこうと思えば・・・すごい額に。
こどもちゃれんじなら1980円(すてっぷの場合)。
また、親や祖父母がおもちゃを選ぶ時、どうしても「男の子向け」「女の子向け」を気にして選びがちですが、性別を超え教材が届きます。
普通、男の子に「はなちゃんの着せ替え人形」なんて買いませんよね。このときは「下の子をお世話してあげるという気持ちを育む」というテーマでこの教材が送られてきました(「こどもちゃれんじぽけっと」の時)。
こんなふうに、親たちが普段選ばないようなおもちゃや知育教材に触れさせることも出来るのでよかったです。
そう考えるとこれは、シンプルかつリーズナブルな幼児向け教材のひとつだろうと思います。
また、育児マガジンは年齢に合った内容のものが届くので頼りになります。入園準備リストは「こどもちゃれんじほっぷ」についていた「こどもちゃれんじほっぷ通信」を参考にしてリストアップしました。
その2は
「しまじろうよりはもっとなじみのあるキャラクターで学ばせたほうがいいのでは?」と思っていた
受講当初は「これまでになじみのないキャラクターで、くいついてくれるのかな?アンパンマンやプーさんなどの教材をこちらでそろえてあげるほうがいいのでは・・・」と思っていましたが、心配無用でした。
こどもって、知らないお友達ともすぐに仲良くなれますよね?
そんなお友達と仲良くなるような感覚で、しまじろうにもすぐになじんでいきました。
ぷちぐりは、毎月月末近くなると「しまじろうまだ~?」と聞くぐらい、こどもちゃれんじ教材が届くのを楽しみにしていました。やがて、「そんなに●●するならしまじろうやめるでっ!」の脅し文句が通用するぐらいにもなり。。。
余談ですが、過去教材の中でぷちぐりが好きなものはこれ。

どうぶつの積み木。
これでずいぶんままごともどきにつきあわされました^^;

たい焼き屋さんセット。
数の感覚を身につけるための教材だそうです。

お医者さんごっこセット。
これらの影響で、ぷちぐりの将来の夢は「お医者さんになって、そのあとたい焼き屋さんになる」となりました(爆)
どんだけ影響受けてんねん!
ところが。
「ほっぷ」が始まって6月号あたりからは、エデュトイ以外の教材にはあまり手をつけないように・・・。
特にキッズワークは私がうるさく言わないと手をつけない。
実はトップの画像は、一見お勉強しているように見えるのですが、たまたま知育教材に興味を持ったぷちぐりがなんとなく遊び感覚で使っているときに撮影したもの。
お勉強がイヤなのか?
確かに、「ほっぷ」からは「ひらがなを読む」というなどの学習的要素の強くなった課題が加わり「ぷち」時代に比べるとだんだんとお勉強モードに入ってきています。
気を取り直して、「すてっぷ」の今月号よりまた、少しずつやろうねと取り組み始めましたが、さすがにこれまで運筆の練習などもおざなりというかお絵かき以外ではほとんどやっていないし、本人は「むずかしい」と感じているからか真剣にやらないし、できない。
でもぷちぐりは、しまじろうには毎月会いたいんだって。
だったらこの教材たち、ぷちぐり自身に有効に使ってもらい、ひらがなその他、しっかり学習してもらおうじゃないか。
ということで、ぷちぐりは自宅に溜まっている「ほっぷ」の4月号からやりなおしすることにします。
なんとか半年で、届く教材に追いつきたいけれど。。。当のぷちぐりはちゃんと追いつけるかな?
■受講をお考えの方へアドバイス■
1)始めるなら早いほうがいい
遅くても「ほっぷ」までに白黒つけられるといいと思います。ひらがなの読みがだいたい「ほっぷ」ぐらいからなので。
また、はさみなどの道具に慣れさせるなら「ぽけっと」からがいい。
(※注:年度によってカリキュラムがかわるかもしれません)
2)受講料は年一括払いがオトク
仮に途中退会をするとしても退会後未受講分のお金は返ってきます。

■関連情報■
・当時の記事「こどもちゃれんじ始めました」
