巣篭もりお鍋大作戦♪
こう寒いと、お外に出るのが億劫になります。
そういえば家族で外食するという計画もいつのまにやら頓挫したまま。。。一応、ぷちぐりの大好きなかっぱ寿司に行こうという話があったんですがね。。。お外は寒いし、新車を買うことになったので懐も寒いし。。。
おととしの年末ぐらいから世間一般的にも外食は控えて内食志向が強まっているという話ですが、ここ最近の我が家もそんな感じになりそうです。
そして私も、外食という切り札を使わないようにして、おうちで家族の好きなもので・・・寒いから身体があったまって・・・野菜たっぷり摂取できて・・・私の手をあまり煩わせない夕食メニューといえば。。。
やっぱ鍋でしょ。
そういえば昨年、健診でメタボの塊のような結果をもらった夫が、「鍋やったら野菜いっぱい取れるしあったまるし、毎日鍋でもいいでーー」と言っていたのを思い出し、ここ3日間、毎日鍋にさせていただきました~~~
ごめんよ家族のみんな~~~♪
しかし、毎日鍋をするならば、それなりのバリエーションを用意しなければ私だって正直ツライ。
ということで、鍋の新境地に挑戦!!することにしました!
【1日目】イタリアントマト鍋
初日からずいぶんアバンギャルドな鍋に挑戦しました^^;
いや~~~だってねぇ~~この鍋は
締めにオムライスリゾットが作れる!というのが魅力だったのでこれはきっとオムライス好きのぷちぐりが喜ぶだろうと思ったのです。
使用した鍋のだしはこれ

カゴメ 甘熟トマト鍋 鍋用スープ 400g
材料はこれ

キャベツ、たまねぎ、しめじ、にんじん、じゃがいも(5mmぐらいの厚さに切ってゆでておく)、ウィンナー、鶏もも肉。
初めての試みだったので、鍋のだしパッケージに書かれているレシピを参考にしてそろえました。
(我が家には鍋奉行がいないので、鍋の写真は具がめちゃくちゃなんでご容赦くださいm(_ _)m)
作り方はフツーの鍋と同じで、先に鶏もも肉を入れて、あとで野菜をバサバサ。。。。でOK。
感想は・・・
トマトの酸味がかなりきつく、野菜でかなり水分を出さないとけっこうキツイかな?と思いました。
キャベツは春キャベツを使うほうがおいしいと思います。
玉ねぎとウィンナーはたくさん用意しよう。かなり美味でした♪
そして締めのオムライスリゾットは最高においしいです!!
ご飯を入れておじやを作るように混ぜます。仕上げに溶き卵&ピザ用のとろけるチーズをいれて出来上がり。
夫もぷちぐりも締めのリゾットがおいしーーー♪とゴキゲンでした。
まるで鍋は前座、リゾットが本番みたいな。
あと、この鍋は上の材料に加えてピーマンを入れてもいけそうだし、鶏もも肉のかわりにいか・えび・あさり・ほたてなどのシーフードでもおいしいかも。。。です(ただしその場合は材料費が少し高くなるかな。また、締めのリゾットの味が少し変わるかもです)
【2日目】坦坦ごま鍋
夫の職場の同僚からのおすすめだったので、試してみることにしました。
辛くないのかな~?と思ったのですが、ぷちぐりより1歳下で3歳の子供さんでも「おいしい」とお気に入りだとのコトでしたので、ぷちぐりにも食べさせてみることに。
鍋のだしはもちろんこれ

エバラ 担々ごま鍋の素 300ml

はくさい・ちんげんさい・もやし・えのき・かまぼこ・玉ねぎ・白ねぎ・とうふ・ラーメン(締め用)・ニラ・ひき肉・豚ばら肉(画像に入れるの忘れた)
作り方は豚ばら肉→野菜たちと豆腐→ひき肉の順に入れて煮込み、仕上げにニラを振る。
感想・・・
家族にも大うけの大好評でした。
ピリ辛ということですが、辛いの苦手な私でもさほど気にならず、ぷちぐりも喜んで食べていました。
さりげにいい味を出してくれるのが、ひき肉とニラ。これは必須。
締めのラーメンもまた美味です。
ただ・・・今回具材選びを少ししくじりまして・・・豆腐の代わりに厚揚げ豆腐のほうがおいしかったかな?
これはあと少しの鍋シーズン中、もう数回やってみたいお鍋でした。
【3日目】鶏だんご鍋
我が家の定番鍋です。おだしは安売りのうどんスープを使いました。
材料はこれ

鶏だんごの生・はくさい・春菊・えのき・かまぼこ・大根スライス・とうふ・豚ばら肉・白ねぎ・うどん(締め用・・・ですがぷちぐりとみにぐりが食べるので最初から入れてます)・おもち
だしを出すのにお鍋にささがきごぼうを入れます。

作り方は・・・
鶏だんごは
鶏のひき肉にみじん切りの玉ねぎ。酒と。しょうゆと。卵1個とすりおろししょうが。片栗粉入れて~ごま油も入れて~よく混ぜたらお鍋に入れて~
(「天体戦士サンレッド」第一期エンディングテーマ「鶏タンゴ鍋」替え歌)
これでできます。
だしを煮立てる前にささがきごぼうを入れ、煮立ったら豚ばら肉と鶏だんごを入れ、野菜とおもちを入れて煮込みます。
感想は・・・
いつもどおりなんですけど・・・^^;実はこの鍋、家族の大好き鍋のひとつで、よく登場します。
うどんだしであっさりしているので安心して食べれます。また、ごぼうのだしが全体を引き立ててくれます。
また、だいたいの鶏だんごは玉ねぎではなく長ネギなのですが、みじん切りになりきれていない玉ねぎの食感もバカにできません。みじん切り下手な私もこのときばかりは助かります(爆)
うどんだしなので締めはうどんですが、今日は鏡開き後のお餅を入れてみました。あっさりしたお雑煮っぽくて・・・
とってもおいしいです(AD堀君風に)
それから・・・今回の3日間には作らなかったのですが、フジッコの美人鍋つゆで作る白い鶏がらスープ鍋もおいしいです。
基本、塩鍋の具材でOKで(キャベツ・ミズナ・もやし・玉ねぎ・白ねぎ・かまぼこ・豚ばら肉・鶏もも肉・ニラ)コラーゲンたっぷりなのでお肌にもいいし、冷え性にもいいそうです。あっさりした塩鍋のような感覚。あっさり系が好きな私は塩ちゃんこのだしよりこちらが好みです。
さて・・・そろそろ普通のメニューに戻ることにするか(笑)
でも考えようによれば、鍋プランをこのパターン+水炊きで計画して材料を買い込んでおけば5日間は巣篭もり生活でやっていけそうですね♪
ただし。。。家族からのブーイングがなければ。。。ですが^^;

魚焼きグリルを使うのが苦でなくなりました~エコトクくん
・・・というわけで、我が家では4年ぐらい前からグリル敷石を使っています。
きっかけは、実家の母に魚焼きグリルの敷石を教えてもらったこと。100均で売っている敷石を使えば、一袋の1/2を2回使って交換・・・計4回使えるとのことで、以来、近所の100均に行ったらまとめて買っておいては使っていました。
ところが・・・たしかこの春先ぐらいだったと思いますが、某昼の情報番組でこんな節約グッズが紹介されていました。

・エコロジー:CO2の排出量を1/4削減。
・お得:熱効率がよくなり、ガス代を1/4節約することが可能。
・ラクチン:受け皿を洗う必要がない
の3拍子がそろった敷石だとか。
ちなみにひと袋450円。
使用回数の目安は干物で10~30回だそうです。
今まで使っていた敷石と比較したら、エコトクくんを18回以上使えば100均の敷石より安いという計算になります。
しかも熱効率もUPしておいしく焼けるのなら!と思い、さっそく購入♪・・・でも・・・10回程度しか使えなかったらどうしよう・・・という一抹の不安も多少ありました。
100均の敷石が残っていたので、それを使い切り、今日やっと使ってみました♪

グリルの受け皿にアルミホイルを敷いて、敷石をしきつめます。(敷石が網につかないように。以前、100均の敷石を使っていたとき、網にくっついたまま使用してしまったことがありました。網に載せた魚にに敷石までべったりくっついてしまい^^;食べたらジャリジャリ・・・なんてことがありましたので注意!)

今から焼きます。今日の夕食はほっけの干物です。

まだもうちょっと焼きたいところですが、とりあえず途中はこんな感じ。
これまでは、魚を乗せる位置によってかなりの焼きムラがありましたが、今回それがかなりマシになっています。それになんとなく、焼けるのが早いような気もします。
焼き上げて・・・
お魚を取り出した後の画像がコレ。

○で囲んだところが変色したところです。
敷石は使うごとに色が変わります。「エコトクくん」では、敷石が茶色くなった時が交換時期の目安になります。
↓こんな感じ

こんな色になるまで使える上、今回焼いただけだった場合はそのひとつ上の画像程度にしか汚れないんだったら・・・10回とか18回とかそんなどころじゃなくけっこうな回数、使えるんじゃないのーーー???とまで思ってしまいました。
ただし、今回は干物だったので、脂の多い鮭やさばなんかを焼いたら、干物ばっかりを焼くときに比べて多少は寿命が短いかもしれませんが・・・。
最初、コスト面だけを考えて購入しましたが、焼きムラが少なめ・焼き時間も多少短いというおまけもついてこの値段だったら、安い!!確かに節約グッズです。
あ!そうだ。
私は特に、気をつけなければならないことが・・・。
焼き時間が短くてすむんなら、グリルにこまめに気を配らなければ、コゲコゲになっちゃいます。
今までの、のんびりゆっくりお魚をやく感覚でいると・・・家族に炭素魚ばかりを食べさせてしまうことに・・・。今後気をつけようっと^^;
