幼児教室ラストデー

ぷちぐりは今年度、近所で開かれていた幼児教室に週1回お世話になっていました。
この幼児教室は午前中の約1時間半、親と離れてプレ幼稚園のような感じで歌を歌ったり、作品制作をしたり、大型絵本を読んでもらったりして過ごし、おやつの時間や自分で出席ノートにシールを貼ったり、交代で机拭き当番やジュース配り当番などをこなして、幼稚園の練習のようなことをしていました。
そして時は年度末。
ぷちぐりはその教室を、来年度幼稚園に入園するため卒業となり先日、最後の教室に参加してきました。
最後ということもあり、先生からは一年間で製作した作品集をいただき、教室が終わり迎えに行った時に先生と記念撮影をしていただいたり・・・してきました。
ぷちぐり、ひょっとして泣くかな~?と思ったけれど
「今日で●●●●(幼児教室の名前)終わりやな~。次は幼稚園やな~」
と、すでに幼稚園モードなのにちょっと驚き。
新しい場所に行く度泣いていた子が・・・。
思えばちょうど一年前の今日。
この幼児教室に体験で参加させてもらったときのこと。
最初から最後まで私にべったりで泣いて泣いて、参加するにも私がぷちぐりのそばについていないとギャン泣きの繰り返し。
>>近所の幼児教室体験に行きました(2009.3.26)
これではこの教室に参加するのはイヤかもな・・・と思いつつぷちぐりに「どうする?」と聞いてみたら・・・
「楽しかった!行く!!」と。
最初の教室の日もやはり私から離れないで大泣きしていました。が、くっつき虫状態のぷちぐりをムリヤリ引っぺがして放り込んで、教室終了後迎えに行くとルンルン(死語)のぷちぐりが・・・。
以来、教室への参加をすごく楽しみにするようになり、「あと●回寝たら●●●●(教室)「やなー」と楽しみにし、悪さをすれば「●●●●(教室)連れていかへんで!」という脅し文句が通用するようにもなり(爆)、ぷちぐりにとっては週に一度のお楽しみとなりました。
自由時間にいろんな人の顔をお絵かきしては、持って帰って来て見せてくれました。
また、夫が新型インフルエンザにかかり、教室をお休みしなくてはならなかったときもすごく悲しそうな顔をしていました。(家族が罹患した場合、完治後一週間を経過するまでは出席停止でした)
そんなに楽しみにしていた教室の終了について、ぷちぐりはえらくドライなのがびっくりですが、たぶんぷちぐりなりに新しい生活に入る心の準備をしているということなんでしょうね。
昨日、教室に持っていっていたかばんの中身を整理しようとしたら小麦粉粘土が出てきました。
ぷちぐりに聞いたところ、今日は小麦粉粘土で遊んだのでおみやげに持って帰ってきたとのこと。
そういえば昨年の体験参加の時も小麦粉粘土で遊んで、おみやげにもらって帰ってきたなぁ・・・としみじみしました。
なんやかんやありましたが、この一年でも着実に成長してきたのだなあ。
ぷちぐりよ、幼稚園でもたくさんお友達を作って、楽しく過ごして楽しく成長しておくれ。
さて、その幼稚園の準備を私も着実にすすめていかねば。
あとは上履き入れ、ティッシュケースを作ればアイロンプリントで名前付けができ、それで完了になる・・・はず^^;
弟の逆襲
お・・・弟が兄を・・・。