青汁を使ってオリジナルレシピを作ってみよう!森下仁丹でコンテスト開催中

普段から作りたい料理や、使いたい食材で検索してレシピを探すのに利用している「クックパッド」ではほぼ毎日のようにレシピコンテストがありますが、私はまだ参加したことがありません。
コンテストそのものには興味はあるんですが、なかなか興味のある食材や調味料が課題に上がらないというのもあり・・・なんとなく参加せず・・・ずるずるきています(^^;)
ところが先日、仁丹堂
森下仁丹の「国産 有機緑茶青汁」を使ったおいしいオリジナルレシピコンテスト
これは(見てのとおりですが)森下仁丹の「有機緑茶青汁」
青汁と言うと「まずくて飲みにくい」とか「罰ゲームで使うもの」みたいなイメージがありますが(過去に罰ゲームで青汁カクテルを飲まされ、へべれけになったこと有)、栄養はたっぷり豊富。罰ゲームに使うなんて罰当たりなことはしてはいかんのだよ(←ふつうはやらない^^;)。
今回レシピ課題としてあがっている「有機緑茶青汁」でいうと・・・
【国産 有機緑茶青汁の栄養成分表示より】
(1包あたり)エネルギー9.3kcal、 たんぱく質0.75g、脂質0.19g、糖質0.57g、食物繊維1.2g、ナトリウム1.8mg、β-カロテン720μg、ビタミンC3.5mg、ビタミンE(α-トコフェロール)0.68mg、ビタミンK86μg、リン13mg、カリウム83mg、カルシウム14mg、マグネシウム6.0mg、鉄0.70mg
【成分表示より】
(1包あたり)総クロロフィル17mg、カテキン119mg、テアニン4.9mg、無水カフェイン17mg
というような栄養と成分が含まれています。
注目成分は太字の食物繊維に各種ビタミン、カルシウム、カテキン。
特に食物繊維が多く含まれています。便秘がちな人にいいですね。
また、風邪予防にいいカテキンとビタミンCのW効果で風邪をひきにくい体質にできることと、カルシウムを摂取できる上、ビタミンKの存在で摂取したカルシウムの流出を抑えられるので、効率的な栄養摂取が可能です。
こういうのはぜひ、子どもに飲ませたい!と思うのですが・・・
子どもは青汁ってなかなか飲んでくれないですよね・・・。
実は私は過去に、この「有機緑茶青汁」を試飲してレビューしたことがあるのですが(>>当時のレビュー)
この青汁は抹茶味を特に強く感じるみたいで、「にがーーーー」な感じではなく、比較的飲みやすい青汁だったように記憶しています。何より、当時2歳だったぷちぐりが一気飲みしたぐらい。
子どもの中にはたまに、抹茶味LOVE♪な子がいますが、世の中そんなにキトクな子ばかりではないので、もし、摂取させようと考えるなら、何らかのアレンジをすると摂取しやすいのでしょうね。
コンテスト開催にはたぶんこのような背景があったのでしょう(未確認ですが^^;)
そして気になるコンテストの概要ですが・・・
グランプリ 1名 10万円分のVJAギフトカード+仁丹堂掲載
準グランプリ 2名 3万円分のVJAギフトカード
アイデア賞 3名 1万円分のVJAギフトカード
応募は郵送・ケータイ・PCからの応募が可能
締め切りは2012年2月29日(水)当日消印有効
(→詳細)
詳細ページにはいくつかのアレンジレシピが載っています。アイデアの参考にできそうですよ。
私もひと案浮かんだので応募してみようかなと思っています。まずは試作♪
ちなみに・・・味が抹茶に近いので、抹茶味に合いそうなアレンジを考えると、いろいろ浮かんでくるかもしれませんね(^^)
まずは素材の味を知りたい!というかたはこちらを♪

洋風鍋3段活用
今回は違う方法で試してみました。
あ~写真とっておけばよかった!!
■1回目はポトフ鍋で。
1)最初ににんにくをオリーブオイルで炒めて、その後厚切りベーコンのカットしたものを入れて炒める(下準備)
2)水とコンソメと塩コショウを入れてポトフを作る要領で味付け。
3)具を入れる
今回用意した具
じゃがいも・にんじん(あらかじめレンジで軽く火を通しておく)
キャベツ・たまねぎ・鶏もも肉(ざく切り)
ウィンナー(太いフランクフルトがおいしい♪夫も息子も大喜びでした)
★あと、今回用意してないのですが薄切りベーコンやグリーンピースもいいと思います。準備が面倒でなければロールキャベツもオススメかも。
4)煮えたら食べる♪
■2回目にトマト鍋
いよいよトマトの登場です。
5)トマト缶(カットされたもの)を入れる。
6)具を入れる
今回用意した具
じゃがいも・にんじん(あらかじめレンジで軽く火を通しておく)
キャベツ・たまねぎ・ピーマン・鶏もも肉(ざく切り)
ウィンナー(太いフランクフルトがおいしい♪夫も息子も大喜びでした)
★ほか、この時点でなすびやバジルを入れるとラタトゥイユっぽくておいしいかも。
7)煮えたらふたたびいただきます
8)腹八分目ぐらいになったら、残っている大きな具を撤去。
・・・このあとの締めがおいしいんですもの。ここでお腹いっぱいになっちゃあもったいない★
■締めはトマトチーズリゾット
ま、はっきりいってポトフ鍋もトマト鍋もこれのための前座、みたいなもんです♪
9)ご飯を入れてぐつぐつ煮込む
10)お好みで溶き卵を入れる
11)仕上げにとろけるチーズをばさばさっと入れてふたをする
12)20秒ぐらいたったらふたをあけてひとまぜ。
13)いただきま~~~~~~~す♪
最初からトマト鍋をした時に比べて、ポトフ鍋の時にしみでた野菜のエキスがトマトだしをなめらかにしてくれていますので、酸味がきつくなく、特に子どもにとってはよかったみたいです。
そして家族から好評だったのが、太いフランクフルト♪
普段常備しているあらびきウィンナーより数段おいしいです。
ちなみにラタトゥイユ風のトマト鍋にしていると、8)で撤去した具はラタトゥイユとして食べれます♪
また、具を撤去する際に少し、だしもとっておくと翌日、スープパスタにして食べることも。
材料も普段常備しているものでできるし(買い足すものはトマト缶とフランクフルトぐらい?)具からだしからペンペロリンに食べれて、翌日もアレンジして楽しめる。
節約鍋には洋風鍋。給料日前にはこのパターンになりそうです(^^)