脱皮
先日、夫とぷちぐりがサワガニの水槽のそうじ&水の交換をしようとしていた時のこと。
突然ぷちぐりが
「かにさんまた一匹死んじゃった・・・」と言ってきました。
これまでにもたくさん死んじゃって、結局今まで残っていたのが3匹。
今日は水槽から見つかったカニが2匹。1匹見つからない。
残念・・・。
6月下旬から飼いはじめて早3ヶ月。まぁよくもったのかな、と思っていました。
そして夫がサワガニの死骸をチューリップのプランター(なぜかこのプランターがサワガニの墓地になってしまっている)に植えに行ったら・・・。
夫「あれ?このカニ、中身ないで」

確かに中身がない。
しかも色もヘン。
夫が一言。
「これ・・・脱皮した抜け殻じゃないの?」
すぐに水槽を再度チェック。そしたら・・・砂利の底からミニコ(サワガニにつけた名前・ミニミニサイズのカニが3匹いたうち2匹死んだので「ラスト・ミニコ」と呼んでいます)が現れました。
全員生存♪
と、いうことは・・・
このカニたちのどれかが、いつのまにか脱皮したようです。
私ら3人は、サワガニが脱皮できるまで元気で、脱皮しても元気でいてくれたことを喜びました。
夫が言うに「水槽がそこそこ大きくて、かくれるところが多かったから、脱皮しても元気やったんやな。脱皮中に他のカニに襲われるケースも多いらしいから」とのこと。
ひょっとしたらカニさんたち、この冬越してくれるかな?越してくれたらうれしいな(^^)
サワガニの記事をアップしようと思っていたら
「いい画像を撮ったら」と思っていたら・・・状況はめまぐるしく変わっていきました。
実はいただいたサワガニ、20匹いたようです。
小さい水槽でたくさんのサワガニを飼育しようとすると、ストレスがたまる上、共食いを始める可能性があるので、まずは何匹かお嫁に出すことにしました。
幸い、お向かいのKちゃん(年中さん)が生き物大好きな子だったので4匹、そちらにお嫁入り。また、ぷちぐりの幼児教室つながりのお友達Nくん宅に5匹、お嫁に行きました。
Nくんとこは(うちもそうなのですが)パパが飼育法をいろいろと調べて一生懸命育ててくれているそうです。
で、11匹になったところで我が家のサワガニたちとの共同生活が落ち着き始めました。
ぷちぐりは毎日サワガニの様子を見るのが楽しみなようです。
我が家のサワガニは玄関にいます。ここんとこ毎日、用もないのに玄関の電気がつきっぱなしのことが多くなっていますが、どうやら犯人はぷちぐりのようです。
そしてぷちぐり以上にサワガニをかわいがっているのは・・・パパ。
私もぷちぐりもサワガニを触れないので、必然的にパパが世話係になってしまいました。パパも「生き物を飼うのは久しぶり~~~」とかいがいしくサワガニの世話をしてくれています。
しかも名前までつけました(笑)
一番大きいカニは「ボス」
はさみと足が1本なくなっちゃった足5本のかには「いつ子」
ちっちゃい赤ちゃんガニらしき3匹を「ミニ子」
そんな感じで毎日かわいがって過ごしていましたが。。。
ここ2~3日で5匹、天に召されてしまいました(涙)
8日に中ぐらいの名無しかに1匹、10日にミニ子1匹とななし1匹が折り重なった状態で死亡、さらにミニ子1匹・・・そして今朝、ボスが逝ってしまいました。
もともとキレイな水の川に生息する生き物なので、連れてきてしまった時点で長生きはできないかも・・・とは思っていましたが、亡くなってしまったのはショックです。
パパは10日の時点でかなりショックだったらしく、11日に大きい水槽と水草、ディスプレイ用の木、浄水のポンプみたいなやつを買ってきてさらなる環境整備をしてくれました。
もう死なないで欲しいな・・・。
それから一番心配していた足5本のいつ子は元気です。
ひょっとして・・・餌のあげすぎがアカンかったのかな。