タミフル服用中の母乳って
新生児育児中にもかかわらず・・・

人生初のインフルエンザにかかってしまいました(涙)
(上の画像は、ぷちぐりが3歳の時に「ロールパンナちゃんになる!」と言って頭と口にマスクをして撮影したものです。さりげなく右後方にはつぶれたカエルのような格好で昼寝しているみにぐり)
■症状の経過
あれは確か、1日の夕方。
ホットカーペット+こたつでごろごろ寝ころんでいたら、なんとなく寒気が。
その時点で熱は37.4℃。まぁ微熱だし風邪かなぁ・・・なんて思ってました。
ところが。
夜の8時ごろになったら38℃台に突入。妊娠中に歯痛対策としてもらっていた解熱鎮痛剤が残っていたのでとりあえずそれを飲んで寝る。
寝ながら考えたこと。
「手術後の抗生物質が処方されていてずっと飲んでいるのに風邪ひくなんて不思議」
ところが2日の朝になっても熱は下がらず。かんねんして近くのかかりつけ内科を受診すると・・・
ドンピシャ、「インフルエンザ・A型」とのこと。
当然、A型インフルの特効薬・タミフルが処方され、「飲み終わるまで授乳禁止」と・・・
帰り道、インフルエンザにかかってしまったこと&授乳禁止のWショックを受けつつ帰宅しました。
その時は従順な患者だった(?)私はおとなしく、約2日間、朝夕欠かさずタミフルを飲み、まめにゃんにはミルクを与え、今もなおおっぱいをほしがるみにぐりからはおっぱいを隠して逃げ回り、張ってキンキンになり、まもなくしこりができそうなおっぱいは、搾乳して頑張ってやり過ごしました。
■なんと!タミフル服用中でも授乳OKなん??
熱が下がった3日の夜、とりあえずPC触れる程度に元気になったので
「薬を飲みきった後いつから母乳再開したらいいのか」
を調べるべく、頼りのグーグルちゃんで検索してみました。
すると・・・
夫、復帰!
(詳細→我が家にもついに新型インフルが上陸)
今日の受診でやっと!夫の出勤許可が出ましたーーー。
やったーーーー!!
そして幸い、私を含むほかの家族誰も罹患せず。
これはもっとやったーーーー
でもまだわかりませんけどね^^;
そうだなぁ・・・今週水曜日ぐらいまで様子を見て。
みんな何ともなければ水曜日の幼稚園未就園児クラスのもちつき大会、行ってもいいかな?
食べるものを扱うから控えたほうがいいのかな・・・・(涙)
すくなくとも、木曜日の今年最後の幼児教室には参加できそうです。ウレシイ。
何はともあれ、にゃんこ一家の新型インフル旋風は去りつつあります。バンザイ!
でも、みなさん気をつけてくださいネ。
我が家にもついに新型インフルが上陸
その黒船のあおりを真っ先に受けたのは・・・夫。
ただいま別室でほぼ隔離中です。
昨日の夜からどうも熱があったらしいですが、今朝から37.8℃の熱を浮遊中でした
(といってもうちの体温計がイマイチ頼りないので、本当はもっとあったかもです)
その時点で病院に行ってればよかったのですが、夫はめんどくさがりな上、「混むから」という理由の病院嫌い。
なかなか重い腰を上げません。
夕方、やっと徒歩でいける近くのクリニックに受診に行きましたが、約2時間後、受診に行ったクリニックから電話が。
「新型インフルに感染してました。入院も視野に入れて相談したいので、(クリニックに)きてほしい」と。
がーーーん。そんなにひどかったのか!
といっても生後10ヶ月の赤ちゃんと4歳の子どもをつれて言ってよいものか?
「入院かも」と言われて仰天した私はとりあえず夫の実家に電話。
「すぐに行ってあげる」と言ってくださいました。
(が・・・運転できる義父、すでにお酒が入っていたため、タクシーできてくださいました。しかも夕食もそっちのけで。本当に感謝です)
義父母到着後、すぐにクリニックへ。
念のため、今用意できる入院かもグッズを車に積んで。
到着後、本人に会ったら。。。
「早よ点滴終われ!うっとうしいんじゃ。オレは早く家に帰りたいんじゃ~~~~まだか~~~まだ点滴終わらんのか~~~」
もうやかましいったら。
インフルで高熱が出ると(この時熱は39.9℃)人間、本性が出るのでしょうか・・・
先生に伺うと、この時はもう会話がちゃんとできるぐらいにはなっていたのですが、電話をいただいたときは、けっこうトンチンカンな応対になっていて、かなり重症かもと心配で入院・・・とおっしゃったそうな。
このときも入院はグレーゾーンで微妙でしたが、クリニックから入院の受け入れ先を探すのもそれなりにむずかしいし(奈良県は病院間のしがらみがいろいろあるという話もあり^^;)、なにより本人が
「オレは早く家に帰りたいんじゃ~~~」
な状態ではもう帰ったほうがいいでしょう(笑)
結局、自宅療養でいいとのことに。
今日の夜中2時ごろ、もし本人が起きていればタミフルを飲ませるので、私は今日、とりあえず2時まで頑張ります。
さて、問題は二人の息子にいかに感染させないようにするか。
普段夫と一緒の部屋で寝ていた長男を私&次男の寝ている部屋に連れてきて寝かせていますが、ガチャガチャするこの部屋で(ガチャガチャする原因はこの私だが^^;)子どもら二人寝かせるのはなかなかむずかしい。
ま、でも今は二人ともぐっすり眠ってくれました。バンザイ♪
明日は本当なら長男が楽しみにしていた幼児教室ですが、家族がインフルのため出席停止。。。。かわいそうだが仕方がない。
というわけで更新がすこぉーーーーし途切れるかも・・・です。
いやむしろ、更新しやすかったりして(^^;)
(※新ブログにインフルエンザ関連記事をまとめています)

湿度に弱いなら・・・
関西ローカルの情報番組「ちちんぷいぷい」のゲストに京都産業大学の客員教授で鳥インフルエンザに詳しい大槻先生という方が出演されていました。その際、専門の先生に聞きたいインフルエンザに関する疑問を番組のメールで受け付けてくれるとのことだったので、ちょっと気になったことをメールで質問してみました。
私も家事をしながら観ていたのでいいかげんですが、どうやら先生への質問の最後の締めで、私が聞きたかったような答えに関連するようなことを話されていました。
ちなみに何を聞いたのかと言うと・・・
「新型インフルエンザウィルスも、これまでの季節性インフルエンザウィルスと同様、湿度に弱いのですか?」ということ。
この質問が直接取り上げられたのか、類似の質問が採用されたのかは分かりませんが、質問に答えてくださった内容の締めのところで
「加湿器はインフルエンザの予防に有効」ということが話されていました。
・・・・と、いうことは・・・
やっぱり湿度に弱い
ってことですよね。
・・・・と、いうことは・・・
これはあくまで素人の私の勝手な予想(妄想かも?)ですが・・・
「インフルエンザは、これから梅雨に向かうに連れて、終息するのでは?」
と、思っちゃったりしました。
ならば、潜伏期間とされる3日~7日、きっちり予防対策(マスク・うがい・手洗い)をとって、それでなんともなかったら大丈夫!・・・・と思う(一応自信なさそうに書いておこうかな^^;)
でも、自分はこうだ!と思っていても、世間が騒いでいる以上、パニックは起こるし、買いたいものが入手できなかったり、ヘンなところで行列ができて待たなければならなくなったり、意外なものの値段が上がったりということになると、ホント困ったもんです。
それにもっと困るのは、まるで大阪や神戸が病原菌の温床みたいな言い方をする人が出てきたり、関西方面からの旅行客を嫌がったり、非常に失礼な人たちが出現していること。
パニックになるのは勝手ですが、人を傷つけるようなパニクり方はしないでほしいもんです。