今年こそは、しまじろうとしっかりお勉強しよっ★遊ぶのもいいけどさ。。。

これは、「こどもちゃれんじすてっぷ講座」4月号についていた付録で、「ひらがななぞりんマシーン」といいます。
やわらかいプラ版のようなものの下にひらがな見本のカードやひらがなをなぞってクイズに答えるような問題カードをはさんで、ひらがなを練習する教材なのです。
これ↓

★こどもちゃれんじって?
えほん+映像教材+エデュトイという知育教材+親向けの育児情報誌などの「たいけんセット」が毎月自宅に届く、幼児向け講座です。
発達段階に合わせて、生後6ヵ月~小学校入学まで、生年によって7つにコース分けされています。
1歳まで→ぷちファースト
1~2歳児→ぷち
2~3歳児→ぽけっと
3~4歳児(年少)→ほっぷ
4~5歳児(年中)→すてっぷ
5~6歳児(年長)→じゃんぷ
子どもの「やってみたい!」という意欲や「できた!」という達成感を上手に引き出して、より幅広い興味の芽を育んでいく・・・ということを目指して作られている教材セットです。
ぷちぐりが受講しているのは「こどもちゃれんじすてっぷ」。
↓これは上記の「なぞりんマシーン」以外の4月号教材たちです。
左からキッズワーク・えほん・映像教材です。

「こどもちゃれんじすてっぷ講座」・・・自分で考え、失敗しながらも自分でやってみる体験を通して、子どもの「知りたい」という意欲や、やさしい気持ちの芽生えを自信へと育んでいきます。
ぷちぐりは「こどもちゃれんじ」とは「ぷち」時代からのおつきあい。
といっても「ぷち」は2月号からの受講だったので実質は2~3歳児向けの「ぽけっと」からのようなもんですが・・・。
実は私・・・受講を開始するまで、正直私はずいぶん悩みました。
なぜならその1としては
「おもちゃやえほんなどは自分で選びたかった」
知育教材を自分で吟味して選ぶのはかなり大変。
私も受講を始めるまでは「教材も絵本も私が選ぶっ!だから受講はしない!」と頑張ってましたが、ぷちぐりの月例がすすむごとに選んであげるべき教材やおもちゃがどんなものかわからなくなってきました。当時仕事をしていたこともあり、ゆっくり教材を選ぶ暇もなくなり・・・
上記でも触れましたが、こどもちゃれんじは月齢・年齢にあった教材をえほん+エデュトイ(知育教材)+映像教材をセットにして送ってくれ、さらにママ向けの育児マガジンもついてきます。
普通、これら全部自前でそろえていこうと思えば・・・すごい額に。
こどもちゃれんじなら1980円(すてっぷの場合)。
また、親や祖父母がおもちゃを選ぶ時、どうしても「男の子向け」「女の子向け」を気にして選びがちですが、性別を超え教材が届きます。
普通、男の子に「はなちゃんの着せ替え人形」なんて買いませんよね。このときは「下の子をお世話してあげるという気持ちを育む」というテーマでこの教材が送られてきました(「こどもちゃれんじぽけっと」の時)。
こんなふうに、親たちが普段選ばないようなおもちゃや知育教材に触れさせることも出来るのでよかったです。
そう考えるとこれは、シンプルかつリーズナブルな幼児向け教材のひとつだろうと思います。
また、育児マガジンは年齢に合った内容のものが届くので頼りになります。入園準備リストは「こどもちゃれんじほっぷ」についていた「こどもちゃれんじほっぷ通信」を参考にしてリストアップしました。
その2は
「しまじろうよりはもっとなじみのあるキャラクターで学ばせたほうがいいのでは?」と思っていた
受講当初は「これまでになじみのないキャラクターで、くいついてくれるのかな?アンパンマンやプーさんなどの教材をこちらでそろえてあげるほうがいいのでは・・・」と思っていましたが、心配無用でした。
こどもって、知らないお友達ともすぐに仲良くなれますよね?
そんなお友達と仲良くなるような感覚で、しまじろうにもすぐになじんでいきました。
ぷちぐりは、毎月月末近くなると「しまじろうまだ~?」と聞くぐらい、こどもちゃれんじ教材が届くのを楽しみにしていました。やがて、「そんなに●●するならしまじろうやめるでっ!」の脅し文句が通用するぐらいにもなり。。。
余談ですが、過去教材の中でぷちぐりが好きなものはこれ。

どうぶつの積み木。
これでずいぶんままごともどきにつきあわされました^^;

たい焼き屋さんセット。
数の感覚を身につけるための教材だそうです。

お医者さんごっこセット。
これらの影響で、ぷちぐりの将来の夢は「お医者さんになって、そのあとたい焼き屋さんになる」となりました(爆)
どんだけ影響受けてんねん!
ところが。
「ほっぷ」が始まって6月号あたりからは、エデュトイ以外の教材にはあまり手をつけないように・・・。
特にキッズワークは私がうるさく言わないと手をつけない。
実はトップの画像は、一見お勉強しているように見えるのですが、たまたま知育教材に興味を持ったぷちぐりがなんとなく遊び感覚で使っているときに撮影したもの。
お勉強がイヤなのか?
確かに、「ほっぷ」からは「ひらがなを読む」というなどの学習的要素の強くなった課題が加わり「ぷち」時代に比べるとだんだんとお勉強モードに入ってきています。
気を取り直して、「すてっぷ」の今月号よりまた、少しずつやろうねと取り組み始めましたが、さすがにこれまで運筆の練習などもおざなりというかお絵かき以外ではほとんどやっていないし、本人は「むずかしい」と感じているからか真剣にやらないし、できない。
でもぷちぐりは、しまじろうには毎月会いたいんだって。
だったらこの教材たち、ぷちぐり自身に有効に使ってもらい、ひらがなその他、しっかり学習してもらおうじゃないか。
ということで、ぷちぐりは自宅に溜まっている「ほっぷ」の4月号からやりなおしすることにします。
なんとか半年で、届く教材に追いつきたいけれど。。。当のぷちぐりはちゃんと追いつけるかな?
■受講をお考えの方へアドバイス■
1)始めるなら早いほうがいい
遅くても「ほっぷ」までに白黒つけられるといいと思います。ひらがなの読みがだいたい「ほっぷ」ぐらいからなので。
また、はさみなどの道具に慣れさせるなら「ぽけっと」からがいい。
(※注:年度によってカリキュラムがかわるかもしれません)
2)受講料は年一括払いがオトク
仮に途中退会をするとしても退会後未受講分のお金は返ってきます。

■関連情報■
・当時の記事「こどもちゃれんじ始めました」
