葬儀での息子たち
みにぐりはまだ赤ちゃんなので何も分からないですが、ぷちぐりは少しものが分かるようになった頃。
これまでにゃばばの家(私の実家)に行けば大きなベッドに寝て、にゃばばにご飯を食べさせてもらっていた大ばぁばがいなくなったことはわかるようです。
まだ3歳の子に「死」というものを説明するのはむずかしいですが、これまで会えていた人にもう会えないんだよという意味として伝えたりすると分かりやすいと思いますが・・・。
さて、大ばぁばが亡くなったことについて、私を含め親族みんなくちぐちにいろんな表現でぷちぐりに話します。
「死んじゃったんだよ」
「亡くなってん」
「大ばぁばはな、天国に行ってんで」(←これが一番ポピュラーな表現ですか?たぶん)
「大ばぁばは星になってん」
「まんまんちゃん(仏様)になってんで」
果たして・・・聞いているぷちぐりは何のことかわかるのでしょうか(汗)
これからまた実家に泊まった時に大ばぁばがいないことから話を広げ、徐々に説明するのがいいのでしょうね。
しかし。。。分からないながらもぷちぐりは、告別式のお焼香の時にパパについていって、パパのまねをして一緒にお焼香をしたのには、不謹慎ながらも少し笑いそうになりました。
そしてみにぐりはお通夜のお経をあげているとき、かなり大きな音で「カーーーンカーーーーン」と鳴っていたのですが、ベビーカーなどの揺れるものに乗せると即寝し、なかなか起きないみにぐりらしく、やっぱりこの時も熟睡でした。
久しぶりに会った親戚の女の子(27歳でかなりの美人に成長していてビックリしました)は告別式の日、ぷちぐりが退屈しないようにと小学館の学習雑誌「めばえ」を買ってきてくれ、精進揚げの時にはいっぱい相手してくれました。ぷちぐりもおねえちゃんにすっかりなつき、マイクロバスでもおねえちゃんから離れず。私はみにぐりを連れておっぱいやらオムツやらでバタバタだったので助かりました。
小さい子ども二人連れての葬儀の出席についてはたぶん賛否があると思いますが、今回は連れて行ってよかったかも・・・でした。大人だけだと湿っぽい雰囲気になりがちですが、彼ら二人がいいムードメーカーになってくれました(ご迷惑もいっぱいおかけしましたが・・・^^;)。
あと、35日の法要にも連れて行くことになりそうですが、またいろんなネタができそうです。
(・・・って、お悔やみの行事だっちゅうに^^;)